趣味で使っているパソコンの処理速度がやけに遅く感じられると思っていたのですが、とうとう起動しなくなってしまいました。 一応電源は入るのですが、Windowsロゴ画面から先に進まなくなり、何度か再起動を繰り返すと、ごく稀に正常に起動するような状態です。 そんな状態がパソコンには良い筈もありませんので、原因を調べてみる気になり、イベントビューアでWindowsログを確認してみたところ、エラーや警告だらけでした。 どうやらハードディスクが寿命のようです。 趣味で使っているパソコンですから、それ程大事なデータは入っていませんでしたが、せっかく起動したので、バックアップが出来るものは出来るだけ取り出しておき、パソコンショップまでハードディスクを買いに行ってきました。 ハードディスクを交換し、2日掛かりでOSのセットアップとアップデート、データの移行を終わらせ、無事に動くようになったのですが、2ヶ月もしないうちに、今度は勝手に電源が落ちるようになってしまいました。 ちょっとしたパソコンのトラブル解決くらいでしたら自分でも行えますが、勝手に電源が落ちるというのではお手上げです。 電源系かマザーボードに何らかの不具合が起きているのでしょうけれど、原因を特定するだけの知識はありませんので、大阪のパソコンの販売とトラブル修理を行っている下記のショップに相談に行ってみました。 店員さんに症状を伝えてみたところ、調べてみないと正確な事は分からないけど、やはり電源かマザーボードに問題がありそうだと言われました。 パソコンを持っていけば無料で検査はしてくれるとは言われたのですが、修理代金の相場を聞いてみると、予想通りと言いますか、本体を買ってしまった方が安い金額を言われてしまいました。 以前はパソコンのトラブルは直すものでしたが、最近はトラブルが起きたら買い替えるものになっているんですね。 たまたまハードディスクを交換する為に、データのバックアップを取った直後でしたので、特別修理する必要性も感じませんでしたので、結局は買い替える事になりました。 ハードディスク交換に掛かった費用と時間が勿体なかったですね。 https://www.pasocom.jp/